Window Methodを用いたFIRフィルターです。各種のウィンドウ関数を選択できます。
フィルタータイプ | Standard | 係数列が左右対称となる通常のフィルター。(I型、II型) |
Differentiator | 通過域振幅特性が微分特性を持つフィルター。(III型、IV型) HPF、BEFではf=fs/2で振幅特性に大幅な誤差が出る。 |
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Hilbert Transform | 通過域の位相特性がπ/2遅延を持つフィルター。(III型、IV型) HPF、BEFではf=fs/2で振幅特性に大幅な誤差が出る。 |
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ウィンドウタイプ | Rectangle | |
Hanning | ||
Hamming | ||
Blackman | ||
Keiser | ||
ウィンドウパラメータ | β | ウィンドウの特性を決めるパラメータ。Kaiserウィンドウに適用。 |
バンドタイプ | Low-pass | 低域通過フィルター(LPF) |
High-pass | 高域通過フィルター(HPF) | |
Bnad-pass | 帯域通過フィルター(BPF) | |
Band-eliminate | 帯域阻止フィルター(BEF) | |
エッジ周波数 f1/f2 | 通過域のエッジ周波数 | |
基準ゲイン g0 | 通過域の基準レベル | |
係数ビット長 | 係数のビット長を設定(max:32)。3以下を設定すると係数ビット長による丸めを行わない。 |